みんなどうしてる?新築一戸建て購入に必要な費用と頭金の相場について

公開日:2022/12/15

頭金

新築一戸建てをこれから購入しようと考えている人に、今回の記事はおすすめです。必要な費用と頭金の相場について紹介します。住宅を購入するときにお金が必要だというイメージを抱えていても、具体的な数字をイメージできていない人もいるでしょう。そのような人に役立つ内容となっているので、ぜひ参考にしてください。

住宅を購入する人の「平均」について

平均年齢は30~40代、平均年収は733万円、資金額の平均は4,879万円となっています。あくまで全国平均なので、参考程度にとどめておきましょう。

住宅を購入する人の平均年齢

平均年齢は30~40代です。この年齢は結婚して子どもが産まれるタイミングと重なります。また、経済的にも安定してくるので、賃貸マンションではなく新築一戸建てを購入しようとするのでしょう。20代で新築一戸建てを購入する人もいますが、年齢が若いので住宅ローンの返済を早めに済ませられるメリットはあります。

しかし、家族構成がまだ決定していないことや、周りの人の結婚式や出産祝いなどで出費がかさむことがデメリットとなります。40代以降で新築一戸建てを購入する人もいますが、経済的に安定しているので住宅ローンの返済する不安は少なくなります。しかし、老後資金に対する不安が出てくる年代なので、30~40代がもっとも住宅を購入するのに適した年齢だということが分かります。

住宅を購入する人の年収と資金額

平均年収は733万円です。分譲一戸建てを購入する人は703万円、分譲マンションを購入する人は852万円となっています。資金額は4,879万円です。分譲一戸建てを購入する人は4,205万円、分譲マンションを購入する人は4,674万円となっています。こちらの数値を知って、自分の年収が平均よりも少ないので購入するのを見送ろうと考える必要はありません。

こちらの数字はあくまで全国平均です。また、自分がどのような住宅を購入するのかによっても必要な資金額は変化するので、参考程度にとどめておきましょう。最近は、賃貸マンションの家賃と同じくらいの支払い額ですむ住宅ローンを組めるようにもなってきています。ですから安心してください。

新築一戸建て購入に必要な費用はどれくらいなのか

本体工事費のみならず付帯工事費、経費、諸費用がかかります。予算オーバーにならないように、契約前に内容を確認しておきましょう。

本体工事費

こちらは総費用の70~80%を占めます。基礎工事、土木工事、外装工事、左官工事などの建物を建てるために必要な費用です。こちらには人件費や材料費なども含まれています。どのような大きさの家を建てるのか、どのような設備を導入するのかによって価格が大きく変動するのが特徴です。

大きさや設備については自分の要望を聞き入れてくれますが、予算の範囲内に収まるようにしましょう。予算に不安があるときは、本当に必要なものだけを採用するようにします。

付帯工事費および経費

こちらは総費用の20~30%を占めます。電気、ガス、水道のようなライフラインを整備するための費用やエクステリア工事費などが含まれています。こちらの費用についても契約前にきちんと確認しておきましょう。

門、門扉、ガレージ、フェンス、照明などを取り付けるときにも費用は発生します。予算オーバーにならないように備えておきましょう。

諸費用

諸費用として、融資事務手数料、保証料、印紙代、火災保険料、登記費用、家具や家電の購入費用、引っ越し費用などが発生します。そのほかにも、現在の住まいを引き渡した後に新居に入居するまでのホテル代などの宿泊費用、新居に移動するための交通費などが必要になります。ある程度まとまったお金を手元に用意しておかないと、いざというときにお金が支払えなくなります。

頭金の相場や用意するメリット

住宅ローンに限らず、ローンを組むときは、ある程度まとまったお金を用意して不測の事態に備えておきましょう。余裕を持って対処することが大切です。

頭金の相場

住宅購入費の10~20%が相場となっています。明確に料金が決定しているわけではありませんが、20%を超えてはいけないと決まっています。住宅ローン控除などを活用して、これからの生活を逼迫しないように気を付けてください。

頭金を用意するメリット

最近は頭金不要の場合もありますが、それでも頭金は用意しておきましょう。3つのメリットがあります。1つ目は、毎月の住宅ローンの返済額が少なくなります。2つ目は、住宅ローンの返済期間を短く設定できます。

3つ目は、借入金額を減らせるので利子の負担が軽減します。それ以外のメリットとして、住宅を購入するときにはなにかと費用がかかるので、いざというときの出費にも対応できる余裕が生まれます。

まとめ

住宅を購入するには、ある程度まとまったお金が必要だということが分かりました。そのためにも、住宅ローンの返済計画や借入金額などについて事前によく考える必要があります。また、頭金が不要であっても、いざというときの出費に対応できるように用意しておきましょう。そして、住宅を購入するときに必要な資金やライフプランニングについて相談したい人は、無料で相談会を開催している不動産会社やハウスメーカーがあるので申し込んでみてください。

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